いつかは会社をより良く変える存在に...。
そんな野望を抱きつつ、目の前のことを全力で。
異業種・異業界に対する不安もあったが、解消できたわけは...
以前はクリーニング会社の工場で集配や洗濯を担当していました。在職時から求人広告に目を通していて、気になる募集を見つけたことがキッカケです。親会社がNEXCOで、福利厚生も充実しており、給与もイメージできたことが大きいです。つまり、"安定"。しかし、異業種・異業界、さらには年齢に対する不安もありましたが、未経験から活躍されている方が多いところは、大きな安心材料となりました。
周りの上司や先輩方のサポートもあって日々に慣れていった。
利用する高速道路のイメージしかなかったので、料金ブースで収受業務だけの簡単な仕事のイメージでしたが、他にも幅広い内容があるんだと感じたことを覚えています。それは、ETCエラー車の応対や目視での車種判別、料金所をシフトで巡回することなど、奥が深いとも感じました。都度、上司や先輩のサポートが頼もしく、助けられた場面が多かったです。
たくさんのやりがいを感じるからこそ、毎日刺激がある。
やりがいはたくさん感じますね。目視で判別やお客さま応対、車種もドライバーも千差万別で、常に新鮮な気持ちがあります。今でも良い意味で毎日ドキドキしていますよ。一日の終わりには達成感を感じています。3ヶ月を過ぎると慣れ、6ヶ月ではひと通りをスムーズにこなせ、もうすぐ1年の今では一つひとつに自信がつき、さらなる習熟度を目指すほどに。
「自分たちがいなければ高速道路は成立しない」という誇りも感じられる。
高速道路運営の資金は収受員が回収しているもの=お客さまの利用料金。つまり、自分たちがいなければ高速道路は成立しない、とも言えます。いなければならない柱としての気概、プライド、誇りを持っています。 仕事内容はシンプルでとっつきやすいですが、毎回応対するお客さまは異なり状況も異なる...ゆえに応対のやり方も異なってきます。常に緊張感はなくならない=飽きがこないと個人的には思っています。
今年の目標は、もう決まっています。マイスター取得!
マイスター(※1)の取得を目指しています。現在、過去のものを資料として拝見しており、実務と試験で内容の相違がないことから、日々の業務を追求していけば、道は拓けると思っています。※1 優秀スタッフが能力を高め合う選抜試験。さらに優れたスタッフにはマイスターの称号が与えられる
先々の野望は、会社をより良くしていきたい。
将来的には、マイスター取得→正社員→サブチーフ→チーフ→副所長→本社...という未来予想図を描いています。職場環境の細かい部分や設備の改善など、現場を経験した者が感じるところを「より良くしたい」という思いがあるので、もっと良い意味で「会社を変えられるチャンスがある」と捉えています。そのためにも、いずれは本社に入りたいと考えています。
1日の流れ
起床
到着(着替え、ハンコ、準備)
始業(朝礼)
迎車に乗り当日の勤務先へ
料金収受、ETC監視・応対業務など、休憩
昼休憩
料金収受、ETC監視・応対業務など、休憩
交替で仮眠(4時間) ※勤務により仮眠開始時間は異なります
翌勤務者と交替し送迎車で事務所へ
収受金の集計、状況報告など
終業(終礼)
帰宅(掃除、洗濯など)