「メリハリのある生活がしたかった」。
その願いは、この仕事で叶ったと思います。
収受は作業ではない、しっかりとした接客であるべき。
服飾関係の経理やサービスエリアの売店の仕事を経験してきました。当然、収受員の仕事は未経験でしたが、接客の経験は活かせると感じました。お客さまと接する時間は短いですが、笑顔での声掛け、応対、あいさつは欠かせないと思います。車を運転するので、これまで高速道路は利用してきましたが、まさか自分がそれに携わり、仕事として料金ブースで働くとは想像していませんでした。
「楽しく生きたい」...それなら仕事を選ばないと始まらない。
転職を検討しているときに、たまたま求人チラシを見たことがキッカケとなってこの会社に入社しました。惹かれた点は、昼夜勤があるところ。以前にしていたこともあって馴染みもありましたし、オフが充実させられますからね。とにかく、オンオフのメリハリのある仕事に就きたかったので、願い通りの生活ができています。
オフを充実させられるのは、大きな魅力となっています。
仕事明けにはランチをしたり、母と買い物に行ったり、ときには昼寝をしたり、趣味である海外ドラマを鑑賞したりと、やりたいことができています。さらに翌日が休みなので、ゆったりとオフを満喫することができるのは、魅力に感じています。オフは温泉に行ったり、友人とカラオケを楽しんだり、お酒を飲みに行ったり...オフのことばかりの紹介ですみません...。
個人的には、常に笑顔でいることを心掛けています。
入社してからの気付きのひとつが、ETC利用者の多さ。これには驚きました。収受業務はもちろん、機械異常やトラブルの応対も私たちサービススタッフの重要な仕事になっています。それに伴うお客さま応対も大切になってきます。急いでいるお客さまの苛立ち、お待たせする時間をいかに最小限にできるか。どうしても起こり得るからと言って、笑顔や誠実さを欠いた応対をすると、お客さまにはマイナスとなってしまいますから。
"常連さん"とのかかわりも、やりがいのひとつです。
やりがいと言うと、やはりお客さまからの声掛けが大きいですね。毎日、頻繁に通られる方=常連さんもいらっしゃるのですが、気軽に声を掛けてもらえると、嬉しいです。そういうお客さまの何気ないひと声が日々の業務に彩りを与えてくれます。
女性の働きやすさを感じられるので、友人におすすめしました。
周りの同僚の方は穏やかな方ばかりですし、分からないことは親切に教えていただけます。仮眠室、シャワー室も男女別で環境面も整備していただいています。そういったことから、知り合い(女性)にこの会社を勧めたところ、彼女も別の料金所で頑張っています。具体的には、「休みもあるし、安定している」と伝えたところ、「子育てが落ち着いたから働こうかな」と。
個人的な目標は、「早くチーフになりたい」ですね。
一般収受員としての昼夜勤勤務も気に入っていますが、もっと仕事ができるようになり、いろいろ分かるようになって、チーフとして責任ある仕事にもチャレンジしてみたいですね。何よりも給与がアップしますものね。先々の目標は、「副所長、所長とステップアップも...」。もっとアップするかな? つまり、ここで長く働きたいと思っているということですね。ガンバ!
1日の流れ
起床
出社(着替え、掃除)
始業(朝礼)
料金収受、ETC監視・応対業務など、休憩
昼休憩
料金収受、ETC監視・応対業務など、休憩
交替で仮眠(4時間) ※勤務により仮眠開始時間は異なります
終業(終礼)
帰宅(家事、食事を経て就寝またはオフ)